2024.11.19

児童養護施設の子どもたちに夢と希望を—ふるさと納税のお願い

いつも私たちの活動にご賛同いただき、温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。コロナ以前からの事業へのご寄付、そして現在も継続して温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。皆さまの長期にわたるご協力は、子どもたちの未来を支援する活動の基盤となっており、スタッフ一同、心から感謝の念でいっぱいです。
 
私たちは現在、新たな支援事業として、児童養護施設で生活する子どもたちに向けた「留学支援プロジェクト」に力を注いでいます。
 

 
児童養護施設で暮らす子どもたちは、基本的に高校を卒業すると、施設を退所しなくてはいけません。住む場所の確保や食べていくために、子どもたちは経済的自立を求められることが多くあります。「夢は反対されるから…」「夢なんて持っても…」そう考える子どもたちもいます。
このプロジェクトは、児童養護施設を退所する高校卒業と共に経済的な自立を求められ、自分の可能性を見つけ出す機会が限られている子どもたちが、海外での学びと交流の場を提供し、彼らが自らの未来を切り拓くための力を育むことを目的としています。
 

 
この取組は2022年に開始され、これまでに多くの子どもたちが夢を抱き、未来への一歩を踏み出すきっかけとなりました。
※これまでの活動はこちらをご覧ください。
 児童養護施設の子どもたちへ:SIAプロジェクト夢への翼
 
しかし、このプロジェクトの継続とさらなる発展のためには、皆さまのご支援が欠かせません。ふるさと納税でのご寄付は、留学費用や生活費、サポートスタッフの派遣費など、子どもたちが安心して学び、成長できる環境を整えるために活用されます。
 
皆さまの温かいご協力が、未来に向かって歩む子どもたちの道を照らす明かりとなります。ふるさと納税を通じてのご支援は、社会的な弱者である子どもたちに未来の扉を開く貴重な力となります。彼らの可能性と夢を支えるため、どうぞ皆さまのお力をお貸しください。
 
今後とも、皆さまと共に子どもたちの未来を築いていけることを願い、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 

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